分譲地について思ふこと
最近、何だかんだ言っても土地や家が売れてるように思われます。
不動産屋から「土地買います」「古家が残ってても高く買います!」というチラシがポスティングされていることがあるくらい。
それを良いことに、地主たちは土地の値段を釣り上げるから、売値は当然高くなる。
実は不動産バブルが静かに起きてるんではないか?と思えてきます。
なので、人気のエリアに分譲地や建売が出ると結構な速さで売れていきます。
自分も家探ししてたので、情報を見て「ここ!?」と思えるような場所も、バンバン売れてました。
最近、大雨による増水や、土砂崩れが多いので川のそばや崖のそばは避けたいところなのですが、川のすぐ横の建売や、川より低い場所の土地もすぐに売れてました(ちなみに、最近水に浸かったことがある場所でした…)。
最近びっくりしたのは、新しい分譲地。
元々、そこは山と崖。その先は川…という場所でしたが、そこを切り開いて、見た目綺麗な分譲地になってました。
元の姿を知ってる身としては、信じられない光景でした。
流石にあの場所は売れないやろ…と思っていたのですが、売れてました。
必ず災害が起こるというわけではないですが、ちょっとあれは…、という分譲地や建売…結構増えてる気がします。
土地が少ないから、人気のエリアにまとまった分譲地を作ろうとすると、どうしてもそうなるのかもしれませんけど。。。
新しく作られた分譲地は、元の姿を調べてみると良いかもしれません。
あと最寄りの役所で、地盤や災害マップを確認した方がいいと思いました。