勉強ノート
質問するにあたって少しは知識をつけないといけないと思い、出来る範囲で色々勉強しました。
その時のノートが出てきた(笑)
専門用語も結構あるので、かなり勉強になりました。その中でいくつかご紹介。
まず「階高」
よく、「天井高」という単語はチラシでも目にしますが、「階高」は初めて見ました。
天井高とは、床から天井までの高さ。
階高は、地面から上の階の床までの高さ。つまり、天井(上の会階からいうと床下)までの高さになります。
この階高が、最低2.9mは欲しいとされています。というのも、この程度の階高でないと二重床/二重天井になっていない可能性があります。
直床、直天井は、床板とスラブの間に空気の層が厚いできないため、音や衝撃が伝わりやすくなったり、断熱性にも影響してくる…と言われています。
そんなことはない!とする説もあります。こればっかりはなんとも言えませんが、空気の層があったほうが良い気がします。
なので、二重床/二重天井の物件が良いのではないかと、個人的には考えています。
あと重要とされていたのが「戸境壁」
厚さは18cm以上(できれば20cm)、こちらは二重構造ではなくコンクリにクロスを直に貼ったほうが音が響きにくいとされています。
また、戸境壁にはコンセントが無い方がいいともされていました。多分、工事がしにくいからというのが理由だと思われます。
他にも色々書いてあったので、また次回!
(質問はその後にいたします!)